嵐のなかで
- ayuyokomachi
- 2017年10月30日
- 読了時間: 2分
マルティン・ルターによる宗教改革から500年となる2017年は、その音楽における功績と影響を讃え、多くの演奏会が企画されています。
10月29日、神戸栄光教会でその一つのコンサートに参加させていただきました!大学時代の4年間を京都で過ごしたご縁から、関西にゆかりのある歌手たちともお付き合いが続き、今回の出演となりました。感謝です!!

前日リハーサルの様子です。とってもステキな教会でした。
バッハのカンタータだけを取り上げる企画が多いなか、今回のコンサートでは「コラール」に焦点をあて、ルネサンス時代から伝わる素朴な旋律から、多くの作曲家が色彩豊かな多声部の音楽、四声で歌われるコラールの変遷をバッハに至るまで辿るプログラム。 最後はルターのコラールをもとにバッハが作曲したカンタータBWV80「我らが神は堅き砦」を演奏してしめくくり。なんと休憩を含めて、2時間を超える充実した内容になってしまいました(^◇^)
帰りは羽田行きの飛行機を予約していたので、間に合わないかも?という事態になりましたが、何とか間に合いました(^^;;
肝心の飛行機の方は台風の影響で50分ほど遅れたのですが・・・
カンタータにはアルトとテノールの二重唱があります。3度で重なり合うハーモニーが美しく響いてくれてとても気持ちよかったです。
また関西方面で歌う機会もあると思いますので、これからもよろしくお願いしまーす(^-^)
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