ワークショップ終了しました♪
- よこまちあゆみ
- 2017年8月16日
- 読了時間: 2分
8月11日に歌う人のためのワークショップを開催しました。
今回は「呼吸実践編」「喉頭編」の2本立て。
のべ12名の方にご参加いただきました。本当にありがとうございます!
「呼吸実践編」では、息の出入りする肺がどのようなメカニズムで動くのかをおさらいしました。
そして、脊椎と肋骨の柔軟性が横隔膜をはじめ全体に影響を及ぼすことをお話しし、実際に横になったり、
バランスボールを使ったりして胸郭の可動域がさらに広がることを実際に体験!!
みなさんの「わ~っ!」と声があがった様子が今も印象に残っています。
「喉頭編」では、声はどこで作られて、どんな風に出ていくのかをお話ししました。
口を開けても見えない部分なので、みなさん初めて聞く内容ばかりだったようです。
そして声帯が話したり、歌ったりするたびに何千回、何万回と振動していて
声帯周りの筋肉が、たくさん仕事をしていることに驚いていたようです。
ですが、私たちはどこかをコントロールしようとしなくても話せるし、歌えます。
人間のカラダは本当によくできていますね!
声を出そうとして、いろいろと体のどこかを操作しようと意識が働きがちなのですが、
実はやりたいことを望むだけで、カラダは適切に反応してくれます!
そのためにカラダの地図(機能も含めて)を知っていることは、大きなサポートになるのです。
人間のカラダの素晴らしさを私もお話ししながら、再確認しました!(^^)!
これを読んでくださっているあなたも、本当に必要なことは何か?をぜひ見極めてください。
日常の動きでも、楽器でも、歌でもOKです。喜んでお手伝いさせていただきます♪
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